2012年8月9日木曜日

8月9日は長崎原爆忌・長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の日です。

今日のこの日も、無視することは出来ないでしょう。

長崎原爆忌/長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典(日本の旗 日本)

1945年8月9日午前11時2分に、米軍のB-29爆撃機「ボックスカー」により、プルトニウム原子爆弾「ファットマン」が長崎市に投下された。これにより、およそ7万人の人々が死亡し、市街は壊滅した
8月9日 - Wikipedia
長崎市への原子爆弾投下(ながさきしへのげんしばくだんとうか)では、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分[2]に、アメリカ軍が日本の長崎県長崎市に対して投下した原子爆弾[3](以下『原爆』と記す)に関する記述を行う。これは実戦で使われた二発目の核兵器である[4]。この一発の兵器により当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち約14万9千人が死没、建物は約36%が全焼または全半壊した[5]。
長崎市への原子爆弾投下 - Wikipedia

一応、マイナーな記念日を確認するブログなのですが、8月9日に関しては、毎年振り返っても良いように思えました。

 

私自身の問題意識も、中高生の頃に比べると、薄れてしまっている気がします。

 

今日は、長崎で式典が行われると思いますが、きっと、原発のことに触れられるでしょう。

 

原子力の怖さを体験した国であるのに、一応は平和利用なのでしょうが、安全性も適当に。

 

原子力を使っていたことが恐ろしく思えます。関西電力の大飯原発再稼動も、結局は資本的な理由が大きかったみたいですし。なんというか、歴史や、体験というモノを経済が、ぶっ潰してしまうような、そんな気持ちになりました。

 

多分、世界で一番、原子力発電をやったらいけない国なんだと思います。

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